登記費用の相場が5分でわかる!【不動産購入登記編】

大阪で住宅を購入する際の登記費用の相場が5分で分かる!

登記費用の相場って気になりますよね。家や土地を買う際に、不動産屋さんから突然、「登記費用は○○円かかります」と言われてビックリした方も多いと思います。

 

登記手続なんてそうそう行うものではありませんから、相場もわからないし、提示された金額が妥当なのかさえ判断できませんよね。そのような方のために、今回は登記費用の相場について解説いたします。

 

この記事を読めば、不動産購入時の登記費用の相場がすぐに理解できます!登記費用の相場が分かれば、不動産業者さんや金融機関から提示された登記費用が妥当な金額なのか簡単に判断できるようになります!

 

なお、この記事では「不動産購入」に関する登記費用の相場を解説しています。「新築」に関する登記費用の相場については、別記事で解説します。

登記費用は手数料と税金の合計金額!

相場の話をする前に、ひとつだけ、理解していただきたい点があります。それは、登記費用は2つの部分に分けられるということです。1つは、登記手続きを担当する司法書士の手数料部分、もう1つは、登記手続きに必要な登録免許税等の実費部分です。

 

登録免許税部分は、節約できない。

登記手続きを担当する司法書士の手数料部分は、依頼する事務所によって金額が異なります。ただし、登録免許税等の実費部分は、どの事務所に依頼してもほぼ同額です。税金部分ですから、当然ですね。登録免許税部分は、残念ながら節約できません。

 

登記費用の相場=司法書士手数料の相場

登記費用のうち、依頼先によって差が生じるのは、司法書士の手数料部分であることが分かりました。つまり、登記費用が相場に照らして高いか安いかを決めるのは、司法書士の手数料部分です。

 

司法書士の手数料調査/日本司法書士会連合会調べ

平成25年に日本司法書士会連合会が司法書士の手数料調査を行いました。その結果は次の通りです。※不動産の購入に関する部分のみ引用しています。

日本司法書士会連合会の手数料調査結果


近畿地区の所有権移転登記手数料の平均/54,800円 ※1

 

近畿地区の抵当権設定登記手数料の平均/40,402円 ※2

※1売買を原因とする土地1筆及び建物1棟(固定資産評価額の合計1000万円)の所有権 移転登記手続の代理業務を受任し,登記原因証明情報(売買契約書等)の作成及び登記申請 の代理をした場合。

※2土地1筆及び建物1棟に,債権額1000万円とする抵当権設定登記手続の代理業務を受 任し,登記原因証明情報(金銭消費貸借契約書等)の作成及び登記申請の代理をした場合。

その他の地域の調査結果など、詳しくは日本司法書士会連合会のHPをご確認ください。

調査結果を分かりやすくしました!

この調査結果を、少しわかりやすく加工すると次のようになります。

◎住宅を現金で購入する場合の、司法書士報酬・手数料の平均/54,800円

(所有権移転54,800円のみ)

 

◎住宅をローンで購入する場合の、司法書士報酬・手数料の平均/95,202円

(所有権移転54,800円+抵当権設定40,402円の合計)

ご自身の登記費用と相場を比べるには??

日本司法書士会連合会の調査結果を、登記費用の「相場」とするならば、ご自身の登記費用と「相場」金額の比較が可能です。まず、不動産屋さんや金融機関さんから提示された登記費用の見積書があれば、用意してください。見積書がなく、登記費用の総額だけを聞いている方は、不動産屋さんや金融機関さんに「登記費用の見積書がほしい」と伝えて、見積書をもらってください。

 

見積書が準備できましたら、見積書の「報酬」もしくは「手数料」の合計金額を確認します!※項目が多数あるケースもありますが、項目は無視して、合計金額を確認します。

 

現金で購入される場合は、報酬・手数料の合計と「54,800円」を比較します。ローンで購入される場合は、報酬・手数料の合計と「95,202円」を比較します。

まとめ

今回は、登記費用の相場について解説させていただきました。日本司法書士会連合会の調査を相場金額とすることができるのか?という点については、それぞれの判断次第といったところです。しかし、登記費用について、まったく知識や情報のない方にとっては、非常に有益な情報であると考え、ご紹介させていただきました。登記費用について悩んだ際の参考資料としてご利用ください。

 

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